地域データ提供ページ
このページは、地域分析に有用なデータを提供するページです。
東京大学空間情報科学研究センターの西沢明が作成、加工したデータ及びツールを提供します。
なお、本ページから入手したデータにより生じた損害については、一切、責任を負えませんので、ご了解の上ご利用ください。
また、人口データは平成22年国勢調査の町丁字集計人口を使用しており、東日本大震災の被災地では大きく状況が異なっていると思われますが、そのままのデータを公開しています。地域の状況を勘案の上、利用範囲を限定してください。

国土数値情報抽出ツール[暫定版]
 国土数値情報のシェープ形式データから市町村単位や施設の種類単位に必要なデータだけを抽出するツールです。
 国土数値情報は国土交通省国土政策局が整備・公開している国土・地域に関する情報です。国土数値情報のデータは、一つのファイルに都道府県全域(データ項目によっては全国)のデータが含まれ、また、複数の種類の施設のデータを含むものが多いのですが、実際の分析では必要な地域や必要な施設のデータだけを抽出する必要があります。このツールを使うと必要な市町村や施設の種類のデータだけを容易に抽出できます。
 現在、国土数値情報の点形式のデータ項目のうち15項目について抽出できます。

国土数値情報抽出ツールのダウンロード(ファイル名:ksj-tool.zip)
 ※ダウンロードしたzipファイルを解凍すると、ツール(エクセルファイル)、測地系・座標系を示すファイル(JGD2000.prj)と使用説明書(PDFファイル)ができます。エクセルファイルとJGD2000.jprファイルは同じフォルダに保存してください。
簡易100mメッシュ人口データ
 「簡易100mメッシュ人口」は平成22年国勢調査の町丁字等集計の人口を100mメッシュ(*1)に按分したデータです。
 国が政府の統計窓口(e-Stat)で公開している国勢調査の人口集計で、男女別年齢別の人口が公開されている最小単位は町丁字等です。駅から1km圏、バス路線から300m圏などの人口を集計しようとした場合、町丁字等の大きさが1kmより大きい場合が多いため、何等かの方法で圏域の内外で人口を按分する必要があります。この「簡易100mメッシュ人口」はこの按分計算を100mメッシュ単位であらかじめ計算しておき、与えられた圏域での人口集計を容易に行えるようにしたものです。
 按分計算には、「基盤地図情報」の建物データから求めた100mメッシュ内の建物面積、国土数値情報の「都市地域土地利用細分メッシュデータ」、国勢調査の500mメッシュ集計人口を用いています。
 このデータは、簡易な方法で人口を按分したものであり、当該100mメッシュの人口を示しているものではなく、広い範囲での人口分布の概要を見る目的、一定範囲の人口を建築物面積により簡易に按分集計する目的で利用して下さい。
 また、公表されている国勢調査の500mメッシュ人口集計値と、本データを500mメッシュで集計した数値は一致しないところがあります。(*3)
 本データは、上記の本データの性質を十分理解し、その目的に合った利用をする限り、出典表示をした上で、商用・非商用を問わず利用可能です。
(*1)メッシュに関する説明はこちらをご覧ください。
(*2)基盤地図情報=国土地理院が整備している国土の基本となる地図データ。無償で利用できる。
(*3)国勢調査の集計で人口がある500mメッシュのうち、66.0%が一致し、90.5%で±10%以内の差、95.0%で±20%以内の差があります。また、異なる部分の人口は全国人口の1.5%に当たります。
簡易100mメッシュ人口データのダウンロード
 ▼100mメッシュごとの男女別・年齢5歳階級別のデータがダウンロードできます。ファイル形式はCSVファイルを圧縮したzipファイルです。
 ▼都道府県別、市区町村ごとのファイルがあります。
 ▼都府県境にかかる100mメッシュでは、当該都府県のみの人口となっています。また、同一都道府県内の市区町村境にかかる100mメッシュでは、各市区町村の合計人口となっています。
 ▼国土数値情報の行政界データから100mメッシュごとに面積が最大である市区町村を求め、代表市区町村としてデータに収録しています。市区町村ごとのファイルではこの市区町村データによりデータを分割していますので、市区町村境にかかる100mメッシュはメッシュ内の面積が最大の市区町村のファイルのみに含まれています。(都府県境にかかる100mメッシュでは当該都道府県内で最大の市区町村。)
簡易100mメッシュ人口データ(3年次、年齢4区分人口)
 青山学院大学の井上孝教授が「全国小地域将来推計人口」を公表しています。この公表データ(町丁字別の将来推計人口)から上記の簡易100mメッシュ人口と同じ手法で、100mメッシュの将来推計人口を計算しました。
 ここでは、2010年(上記の簡易100mメッシュ人口と同じ)と2025年及び2040年の将来推計人口を100mメッシュごとに列挙したデータを作成しました。このファイルには、3年次の男女計の総人口、0~14歳人口、15~64歳人口、65歳以上人口、75歳以上人口及び4区分の構成比率のデータが含まれています。
 将来推計人口は一定の仮定のもとに推計されたものですので、上記の公開サイトに記載された利用規定をお読みいただき、ご了解の上、利用してください。また、2025年、2040年のデータについては、元データの利用規定により商用利用は禁じます。
簡易100mメッシュ人口(3年次年齢4区分)データのダウンロード
 ▼都道府県別、市区町村ごとのファイルがあります。
 ▼ファイル形式は、CSV形式とすぐにGISで利用できるよう作成したシェープ形式ファイルを一緒に圧縮したzipファイルです。
 ▼都府県境にかかる100mメッシュ、市区町村境にかかる100mメッシュの扱いは、上の簡易100mメッシュ人口と同じです。
100mメッシュ人口・土地利用・災害リスクエリア集約データ【国、自治体限定】
 このデータは、人口、土地利用及び土地利用変化、災害リスクエリアの分析の試行を行いやすくするため、人口、土地利用及び土地利用変化、災害リスクエリアのデータを100mメッシュ単位に集約したものです。
 ▼人口=上記の簡易100mメッシュ人口(2010年)
 ▼土地利用=国土数値情報の土地利用細分メッシュデータ(1976年版、2009年版)
 ▼土地利用変化=上記の2年次の土地利用の変化(例:農地→建物用地、森林→建物用地など)
 ▼災害リスクエリア=国土数値情報の浸水想定区域(洪水)及び土砂災害危険箇所、防災科学技術研究の地震動予測地図(確率論的地震動予測地図)安政東海地震想定津波浸水域(静岡県内)
100mメッシュ人口・土地利用・災害リスクエリア集約データのダウンロード【IDとパスワードが必要です】
 ▼都道府県別、市区町村ごとのファイルがあります。
 ▼ファイル形式は、CSV形式とすぐにGISで利用できるよう作成したシェープ形式ファイルを一緒に圧縮したzipファイルです。
 ▼都府県境にかかる100mメッシュ、市区町村境にかかる100mメッシュの扱いは、上の簡易100mメッシュ人口と同じです。  ▼このデータには、国土数値情報を原典とし、一部、国土数値情報をそのまま用いているデータがあるため、その利用は国・自治体における非商用利用に限ります。

国土数値情報の利用上の注意
 国土数値情報は、限られた資料により概ね2万5千分の1程度の精度で作成されたものであり、網羅性、位置精度、時間精度に限りがあることを了解した上で利用する必要があります。データの利用にあたっては、国土数値情報ダウンロードサイトに記載されている「国土数値情報の説明」、「国土数値情報利用約款」、「国土数理情報ダウンロードサービス利用約款」、各データの原典資料、作成方法、使用許諾条件、その他の注意事項を熟読し、よく理解した上で利用してください。
問合せ先
東京大学空間情報科学研究センター 特任教授 西沢明  E-mail nishizawa[at]csis.u-tokyo.ac.jp ([at]を@に変えてください。)