Subject: <会場変更&予告編;第2回S-ITワークショップ>

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* <会場変更>都合により,第2回S-ITワークショップの会場が変更と *
*  なりました.新しい会場は,東大駒場リサーチキャンパスの生産技術*
*  研究所です.この変更に伴い,プログラムの内容も変更されました.*
*  詳しくは以下のプログラムを参照ください.           *
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* <予告編>第2回S-ITワークショップの予告編として,当日のパネル *
*  の事前質問に対する回答例を添付させていただきます.      *
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/~arikawa/s-it/2ndSITWS011221/papers/morita-sit2Panel.PDF
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/~arikawa/s-it/2ndSITWS011221/papers/matsumoto-sit2Panel.PDF
*  チュートリアルでは,ひとナビにおける空間認知の本質,情報の  *
*  可視化とヒューマンインタフェース,位置情報とケータイを用い  *
*  た新しいコミュニケーションの可能性などのホットな話題が満載で,*
*  数段先を読んだ空間ビジネスのヒントがたくさん紹介されます.  *
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第2回の空間ITワークショップのプログラムが完成いたしましたので,
皆様へお知らせいたします.
 空間IT分科会では,ITの観点から日本におけるインターネットGISや
モバイルコンピューティングなどに関する研究交流のオープンな場を
つくり,同時に,世界をリードできる日本の空間ITの本質を探り,それ
を体系化する学術/技術コミュニティが形成できれば良いと考えており
ます.

皆様,奮ってご参加いただきますようよろしくお願いいたします.

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*     参加ご希望の方はs-it@igis.co.jpへご返信ください.     *
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GIS学会 空間IT分科会 代表
有川正俊(東京大学 空間情報科学研究センター)
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/~arikawa/s-it/

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<第2回 空間ITワークショップ>

特 集:『デジタル認知空間』および一般
主 催:地理情報システム学会 空間IT分科会
    東京大学 空間情報科学研究センター(CSIS)
日 時:2001年12月21日(金) 10:00〜17:30
場 所:東京大学 駒場リサーチキャンパス 生産技術研究所
     第一会議室(Bw701)(定員100名)[10:00-15:30]
     第三会議室(プレハブ食堂・会議棟2F)(定員70名)[16:00-18:00]
    #当初,本郷キャンパスでの開催を予定していましたが変更しました.
    駒場東大前(井の頭線)より徒歩7分
    東北沢駅(小田急線)より徒歩7分
    #詳しくは,以下の地図をWebで確認ください.
地 図:http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/map/komaba.html
参加費:無料 ただし,予稿集代2000円,申し受けます.
講演と質議時間:一般講演(発表:18分,質議:7分)
        チュートリアル(発表:30分,質議:10分)

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[プログラム]

<セッション1:一般講演[10:00-12:05]>[会場:生研第1会議室]
10:00-10:25 <SIT01-2-1>
 「KIWI+フォーマットにおける時間スキーマの実現」[論文][発表資料]
  ○畑山 満則,角本 繁(京大 防災研究所)
10:25-10:50 <SIT01-2-2>
 「ウェブ上の地域知識を利用した地域情報検索と分析」[論文][発表資料]
  ○李 龍,高倉 弘喜,上林 弥彦(京大 情報学研究科)
10:50-11:15 <SIT01-2-3>
 「詳細度と網羅度を用いた新たなWEB検索手法の提案」[論文][発表資料]
  ○山田 直治,李 龍,高倉 弘喜,上林 弥彦(京大 情報学研究科)
11:15-11:40 <SIT01-2-4>
 「数値地図データへのラベルの自動配置に対する実験的評価」[論文][発表資料]
  ○亀田 貴之,今井 桂子(中央大 理工学研究科)
11:40-12:05 <SIT01-2-5>
 「擬似3次元フォトコラージュを用いた空間経験の表現とその分析」[論文][発表資料]
  ○田中 浩也,有川 正俊,柴崎 亮介(東大 CSIS)

12:05-13:10 お昼休み

<セッション2:チュートリアル[13:30-15:50]>[会場:生研第1会議室]
13:10-13:30 <SIT01-2-6>
 「デジタル認知空間について」[論文][発表資料]
  有川 正俊(東大 CSIS)
13:30-14:10[チュートリアル]<SIT01-2-7>
 「位置情報を用いたモバイルコミュニケーションシステム」[発表資料]
  中西 泰人(電気通信大学大学院 情報システム学研究科)
14:10-14:50[チュートリアル]<SIT01-2-8>
 「情報の空間化/建築化/地理化」[発表資料]
  松本 文夫(プランネット・アーキテクチャーズ)
14:50-15:30[チュートリアル]<SIT01-2-9>
 「ひとナビの展望と課題 - 地図学の観点から-」[論文]
  森田 喬(法政大)

15:30-16:00 休憩&移動
      #会場を第3会議室へ移動します.
      #食堂のプレハブの2Fにあります.

<セッション3:パネル[16:00-17:20]>[会場:生研第3会議室]
16:00-17:20 [パネル]<SIT01-2-10>
 「未来の地図 - デジタル認知空間の未来像 - 」[有川事前質問][森田回答][松本回答][中西回答]
  パネリスト:森田 喬(法政大)
        松本 文夫(プランネット・アーキテクチャーズ)
        中西 泰人(電気通信大学大学院 情報システム学研究科)
      司会:有川 正俊(東大CSIS)

17:20-17:30 あいさつ

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SIG-SIT事務局: 株式会社 インターネット・ジーアイエス 
 メール送付先  :s-it@igis.co.jp

事務局連絡先:
 担当 :谷山,仲谷(株式会社 インターネット・ジーアイエス)
 e-mail:taniyama@igis.co.jp, nakatani@igis.co.jp
 TEL. 03-3526-4117, FAX. 03-3526-4118

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講演概要:
10:00-10:25 <SIT01-2-1>
 「KIWI+フォーマットにおける時間スキーマの実現」
  ○畑山 満則,角本 繁(京大 防災研究所)
  概要:KIWI+フォーマットは,ISO/TC204/WG3/SWG3.1で現在検討されて
   いるXGDFへの日本提案である.本研究では,KIWI+フォーマットにお
   ける時間スキーマの実現方法に関して考察する.特にISO/TC211の
   Temporal Schemaとの関係を明らかにし,KIWI+フォーマットでの時間
   スキーマの実現方法について説明する.また具体例を用いたデータの
   記述方法を示し,KIWI+フォーマットの有効性を示す.
10:25-10:50 <SIT01-2-2>
 「ウェブ上の地域知識を利用した地域情報検索と分析」
  ○李 龍,高倉 弘喜,上林 弥彦(京大 情報学研究科)
  概要:我々は,ウェブから特定の地域に関するコンテンツを収集・分析
   して,ユーザの空間情報検索を支援するシステムを開発している.
   すでに,ウェブとGISを融合させることの重要性は多くの研究から議
   論されているが,従来研究と比べ,本研究はウェブを空間情報システ
   ムの情報源として使い,またそれから得られた知識をウェブ上の地域
   情報検索や地域分析に利用することが大きく異なる.本稿では,
   1)ウェブ情報空間から発見される地域知識を利用したユーザの地域
   認知空間の生成,2)ローカリティを考慮したウェブページの人気度
   計算という二つの情報総合方法に基づいて開発している空間情報検索
   システムKyotoSEARCHを紹介する.
10:50-11:15 <SIT01-2-3>
 「詳細度と網羅度を用いた新たなWEB検索手法の提案」
  ○山田 直治,李 龍,高倉 弘喜,上林 弥彦(京大 情報学研究科)
  概要:我々はWEBを利用した空間情報検索・分析システム「KyotoSEARCH」
   を開発しており,現在は地域情報を京都に特化して研究を行っている.
   地域情報に対する利用者の要求は,地域全体の一般的な内容からある
   地域に関する詳細な情報へと移行していく傾向がある.しかし検索エ
   ンジンではこのような利用者の要求の移行を検索に反映できなかった.
   ここでは新たに詳細度と網羅度という尺度を提案し,利用者がこれら
   を自由に指定できるようにすることで,利用者の要求の移行を検索に
   反映できるような検索機能を実現する.
11:15-11:40 <SIT01-2-4>
 「数値地図データへのラベルの自動配置に対する実験的評価」
  ○亀田 貴之,今井 桂子(中央大 理工学研究科)
  概要:地図におけるラベルの種類は,点,辺,領域に対するものがあり,
   点は都市や建物を,辺は川や路線を,領域は国や地域を表現している.
   点と辺をまとめてGraphical Featureと呼び,それらに対してラベルを
   配置する問題をGFLP問題と呼ぶ.本稿では,GFLP問題の一般的解法を
   用い,GISにおける数値地図データに対してラベルを自動配置するアル
   ゴリズムを提案する.また,実際の地図データを用いて,東京23区内の
   地下鉄路線図に駅名と路線名のラベルをつける実験を行ない,実用性を
   評価したのでそれを報告する.
11:40-12:05 <SIT01-2-5>
 「擬似3次元フォトコラージュを用いた空間経験の表現とその分析」
  ○田中 浩也,有川 正俊,柴崎 亮介(東大 CSIS)
  概要:これまでに研究開発を行なってきた,写真画像群を重ね合わせ
   て広域的な擬似3次元空間を作成するツールSTAMP(Spatio-Temporal
   Associations with Multiple Photographs)を用い,ある一箇所の建築
   空間を対象とし,多数のユーザーにそれぞれ空間コンテンツを作成し
   ていただくという実験実証を行なった.その結果,同じ場所であって
   もユーザーの興味や行動によってコンテンツにさまざまな独自性が顕
   れてきた.その分析結果と,そこから得られた人間の認知特性に即し
   た空間情報提示のありかたについての指針について報告する.
13:10-13:30 <SIT01-2-6>
 「デジタル認知空間について」
  有川 正俊(東大 CSIS)
  概要:デジタル認知空間が意味する対象と他の技術やインフラなどとの
   関係に関して概説を行い,この後に続くチュートリアルとパネルの狙
   いを述べる.
13:30-14:10[チュートリアル]<SIT01-2-7>
 「位置情報を用いたモバイルコミュニケーションシステム」
  中西 泰人(電気通信大学大学院情報システム学研究科)
  概要:モバイル機器の発達と通信チャンネルの多様化がもたらすコミュニ
   ケーションの問題点を解決するために構築した,位置情報を用いたコミ
   ュニケーションツールであるCAMSおよびその携帯電話版のiCAMSについ
   て報告し,関連研究事例を紹介する.
  略歴:1970年生.1998年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了.
   同年より電気通信大学大学院情報システム学研究科助手.博士(工学).
   感性情報処理,ヒューマンインタフェース,モバイルコミュニケーショ
   ンなどの研究に従事.建築やメディアアートの分野でもコラボレーショ
   ンを行う.情報処理学会,人工知能学会,ACM各会員.
14:10-14:50[チュートリアル]<SIT01-2-8>
 「情報の空間化/建築化/地理化」
  松本 文夫(プランネット・アーキテクチャーズ)
  概要:私たちの生活のフィールドが実世界と情報世界に多様な広がりを見
   せる中で,社会空間のリデザインが求められている.ここでは主に建築
   都市的な立場からの試みとして,情報世界の空間化や建築化や地理化/
   の取り組みについて,具体的な事例や最近の動向を交えながら紹介する.
  略歴:1986年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了後,建築家磯崎
   新氏のアトリエに勤務.1997年プランネット・アーキテクチャーズを設
   立.建築や都市の計画とともに情報空間のデザインに取り組む.アルス
   ・エレクトロニカ,マルチメディア・グランプリ,日経アーキテクチュ
   ア・デジタルコンペ,グラーツ・ビエンナーレ,SIGGRAPH,青森県立美
   術館設計コンペ等に入選.法政大学非常勤講師.
14:50-15:30[チュートリアル]<SIT01-2-9>
 「ひとナビの展望と課題 - 地図学の観点から- 」
  森田 喬(法政大)
  概要:ひとが動くには頭の中の地図を含めて何らかの地図が要る.地図
   は実空間と空間情報を結びつけるインターフェースの役割を果たすが,
   知識の構造化や表現方法によって使い勝手に相違が生じる.「実空間」
   と「地図空間」,「伝統的地図」と「システム地図」,「ルートマッ
   プ」と「サーベイマップ」,「2次元表現」と「3次元表現」,「メ
   トリック」と「ノンメトリック」,などの地図分野の今日的話題につ
   いて,地図の「図」と「地」,あるいは「視覚変数」の観点より整理
   し,今後の「ひとナビ」について考える.
  略歴:早稲田大学理工学部,同大学院建設工学都市計画修士課程卒業.
   1972年フランス政府給費留学生として渡仏.パリにおいてパリ大学,
   国立高等美術学校で学んだ後,国立社会科学高等研究学院(EHESS)
   博士課程終了(情報コミュニケーション科学博士).現在,法政大学
   工学部教授,日本学術会議地図学研連委員長,国際地図学会副会長,
   日本国際地図学会地図認識専門部会主査.著書に「神の眼 鳥の眼 蟻
   の眼」,「近代都市計画の百年と未来」(共著),「図の記号学」
   (訳書)などがある.
16:00-17:20 [パネル]<SIT01-2-10>
 「未来の地図 -デジタル認知空間の未来像- 」
  概要:3名のチュートリアルに引き続き,近未来および未来の空間シス
   テムの利用者インタフェースに関して夢と現実を議論する.

以上.

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Last updated on 2001.12.17 at 2:30 by M. Arikawa